目の疲れ。その原因は?

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2025.04.23

パソコンやスマートフォンを日常的に使う今、「目の疲れ」に悩まされている方が非常に増えてきています。目の奥が重だるく感じたり、頭痛がしたり、肩こりや首こりがひどくなるといった症状に心当たりはありませんか?

今回は、やわら整骨院だからこそできる目の疲れへのアプローチや、日常生活で取り入れたいケア方法をご紹介していきます。目の不調は放っておくと、全身のバランスにも影響してしまうことがあるため、早めの対策が大切です。


■ 目の疲れの原因とは?

まず、目の疲れの主な原因を見ていきましょう。

  1. 長時間の画面作業
    PCやスマホの画面を長時間見続けることで、目のピントを合わせる筋肉(毛様体筋)が疲弊します。
    まばたきの回数も減り、ドライアイになる方も多く見受けられます。
  2. 姿勢の悪さ
    猫背や前かがみの姿勢で作業を続けると、首や肩に負担がかかります。
    その緊張が目の周囲の筋肉にも影響を与え、血流が悪化して疲れが取れにくくなります。
  3. 自律神経の乱れ
    ストレスや睡眠不足は自律神経に悪影響を与えます。
    交感神経が優位になりすぎると、目の周りの血管が収縮し、慢性的な目の疲れや痛みを引き起こす原因になります。

■ やわら整骨院での施術とその効果

目の疲れに対して体全体のバランスを整えるアプローチを行います。

◇ 首・肩・背中の調整

目の周囲の血流を改善するには、首・肩・背中の筋肉の緊張を緩和することが大切です。
当院では手技によって筋肉の深部までアプローチし、血流を促進します。

姿勢が悪い方には、骨格のゆがみを調整し、自然と良い姿勢がとれるようサポートします。

◇ 自律神経の調整

骨盤や背骨のゆがみを整えることで、自律神経の働きが改善されやすくなります。
副交感神経が優位になることで、目の周りの筋肉もリラックスし、疲れが和らぎます。


■ 自宅でできるセルフケア

当院でのケアとあわせて、ご自宅でもできるセルフケアを取り入れることで、より効果的に目の疲れを防ぐことができます。

◇ 目の体操(ピント合わせ運動)

  1. 手を顔の前に伸ばし、指先を見つめます
  2. 次に、指から1〜2m先の壁などを見ます
  3. この動作を10回ほど繰り返しましょう

ピントを合わせる筋肉を動かすことで、目の柔軟性が保たれます。

◇ ホットアイマスク

蒸しタオルや市販のホットアイマスクで、目の周囲を温めて血流を促進しましょう。
リラックス効果もあり、睡眠の質も高めてくれます。

◇ 姿勢改善とストレッチ

首回り・肩甲骨周辺のストレッチを1日数回行うことで、血流が良くなり、目の疲れも軽減します。
デスクワークの合間に、こまめに姿勢を見直す習慣をつけましょう。


■ まとめ

目の疲れは、単に「目だけの問題」ではなく、全身の不調とつながっているケースが多いです。
特に首や肩のこり、自律神経の乱れを感じている方は、当院でのケアをぜひ一度お試しください。

当院では、患者様一人ひとりの状態に合わせた施術を行い、日常生活のアドバイスも丁寧にさせていただいています。
「なんとなく目が重い」「スッキリしない」そんなお悩みがある方は、お気軽にご相談くださいね。

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